■■■ トタン屋根の張り替え方 ■■■
 


築年数がたつにつれて必ず老朽化するのが「屋根」です。
まいにち太陽にさらされ、雨や風に吹かれ、四季の温度変化に耐え、、、
考えてみればかなり過酷な状況ですよね。
我が家の周りには築40年を迎える物件が多いようで
業者さんから修理しませんか?と問い合わせがよくあります。
日本の一般的な建築は30年から40年で 壊れるように設定されているんですよね。
だから使い捨て素材が「あたりまえ」の価値観をうえつけるのです。

そんな「あたりまえ」を少しでも変えたいと思いながら
自分の価値観を大切にしたいと思いながら
「古民家改造計画」 さらなるリフォーム・セルフビルトの世界へ突入です。

★ 今回の目的は古くなった「屋根の取り替え」と「暗い印象」を無くす事です。
ついでに他の老朽箇所も細かくチェックしたいと思います。
なんせ震災で半壊している物件なので壁じゅうに亀裂が入っています。
中には見覚えなかった「新しい亀裂」!?もあったりしますし・・・

■誰にでも出来る「トタン屋根の張り替え方」。
まずは作業の流れの基本として「現状の把握」から参りましょう〜。
普段見慣れた家をもっと近くで見てください。
そうですね〜。50センチぐらいまで顔を近くによせて下さい。
「見る」じゃなくって「観察」するんですね。
するとどうでしょう。
観えてきます。観えてきます。いままで見えなかったところが・・・
 
塩化ビニール製?のトタン屋根ですが、いたるところで割れています。
乳白色の屋根は光を通しにくく日差しの強い昼間にもかかわらず
薄暗い雰囲気です。
ちなみに屋根の大きさは約幅1800ミリ長さ6000ミリでした。
壊してしまってからでは遅いので、解体しながら構造をメモしておきましょう。
張り替える素材の型どり用に古い屋根は残しておくことにします。
 
金具の鉄が錆びて指で摘んだだけで折れる箇所もありました。
やばい、やばい、、、
問題点は金具だけではありません。
樋(とい)には土がつまっていました。なんと苔が生えているんですよ。
これが結構きれいな苔だったので、ちょっと感動しちゃいました・・・
 
この際ですから樋の掃除もしちゃいましょう。
きっとこの土は何十年の歳月をかけて溜まったんですよね〜。
雨と風が運んできた土です。
しっかし凄い量です。ほんの6メートル弱の樋からバケツいっぱいの
土がと苔が取れました。

くれぐれも高いところの作業は慎重に・・・
★ 次回はトタン屋根の張り替えの材料を買いに行きましょう。
さて、どうなることやら。
今は屋根が無い状態なので、しばらくは雨は降って欲しくないな。。。


次回 → 「トタン屋根の張り替え方(材料篇)
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